【検証環境】料理温度計からOBD2(Torque)まで用意したもの
車のエアコン性能の確認や燃費のリアルタイム計測など、さまざまな検証を行うために私が揃えたツール類をご紹介します。温度計からOBD2スキャナーまで、実際に使用して役立っている環境です。
タニタ デジタル温度計 TT-583 BL
エアコン吹き出し口の冷風の温度計測に使用する温度計
長い金属製の温度計部分を運転席の右側のエアコン吹き出し口に差し込んで計測しました。日光の当たらないエアコンダクト内での計測なので、正確でぶれのない温度が計測できました。
元々は料理用途の温度計ですが、測定可能な範囲が-50~240℃と広いうえに0.1℃単位と細かいです。
1秒ごとにリアルタイム温度を表示してくれるので温度変化を見るのに最適でした。
ちなみに、10分間操作を行わないまま45℃以下かつ温度変化が3℃以下だとオートオフ機能が働き電源が切れます。
車のキーにも使用されているCR2032コイン形リチウム電池1個で動作します。電池付きなので購入後すぐに使用できました。
シンワ測定 放射温度計 Bレーザーポイント機能付 73010
ダッシュボードなどの日光に温められた車内部位の温度計測に使用する温度計
日光に温められた部位自体の温度計測に使用しました。レーザーポインター付きなので正確に対象部位の温度が測定できます。非接触かつ短時間で計測結果が出るので便利です。
測定範囲は-60~500℃と広いですが、精度は±2℃と少々粗めです。できるだけ正確な温度を計測したい場合は計測部位が黒色である必要があります。黒いテープを貼るなどして計測しましょう。
オートオフ機能あり。単4電池2本で動作します。電池は付属しているので購入後はすぐ使用できました。
ATOTO AC-4450 Bluetooth OBD2 診断スキャナー
リアルタイム燃料消費量を表示するためのOBD2診断機
車のOBD2コネクターに差して使用する車両状態診断機。
本来はチェックランプが点灯した車両のエラーコードを見ることで故障原因を特定するのが主目的の機器ですが、燃料消費量やクーラント温度などリアルタイム情報も取得できます。
本品単体では表示はできず、スマホなどにインストールした「Torque OBD Lite - Car Scanner」アプリなどで内容を確認します。
私はオーディオディスプレイにAndroid OSのATOTO S8 Ultraを採用しているので、オーディオディスプレイ自体にアプリを入れて使用しています。
Torque OBD Lite - Car Scanner
リアルタイム燃料消費量を表示するためのアプリ
OBD2診断機から取得したリアルタイム燃料消費量などを表示するために使用します。
表示の仕方がカスタムできるため、現在値と変化グラフを同時表示しています。
初期設定はリットルではなくガロン単位になっていることがあるので、設定変更をする必要があります。小数点以下第何位まで表示するなどの細かい設定もできます。
別の話ですが、私のソリオでは本アプリと診断機の組み合わせでCVT油温は表示できませんでした。
アストロプロダクツ HFC-134a ガスチャージホース ゲージ付 CH446
カーエアコンの負圧側のガス圧測定
エアコン添加剤などのガスチャージ用のホースです。ガス圧を見て添加剤を使用するべきかを決めるために購入しました。
ソリオの負圧側のチャックはエンジンルームの底のほうにあるので、ホースの長さがゲージの値を見ながらチャージできるギリギリの長さでした。
冷間、温間や外気温によって適正ガス圧は変化するのでゲージに書いてある適正範囲はあくまで目安です。
自分の車は整備士資格がなくても整備していいので、あくまで自己責任で実施を行いました。