L・S・Bレンジはいつ使う?常用で燃費が悪化する理由
「Lレンジのまま走っていた」 「スポーツモードの方が走りやすい気がする」
実はこれ、燃費が悪くなる典型パターンです。
結論:通常走行はDレンジが基本です
L・S・Bレンジとは何か?
これらのレンジは「特殊な状況で使うためのモード」です。
| モード | 役割 |
|---|---|
| L | 低速・強いエンジンブレーキ |
| S | 回転数を高く保つ(加速重視) |
| B | 下り坂でのエンジンブレーキ強化 |
→ どれも「燃費より制御・安全性優先」のモードです
なぜ燃費が悪化するのか
最大の理由はエンジン回転数(RPM)が高くなることです。
- 燃料噴射量が増える
- ポンピングロス増加
- 摩擦損失増加
→ 同じ速度でも燃料消費が増える
燃費は「回転数 × 負荷」で決まります。
L/S/Bは意図的に回転数を上げるモードです。
L/S/Bは意図的に回転数を上げるモードです。
初心者がやりがちなパターン
- シフトを戻し忘れる
- 「なんとなく力強いから」そのまま使う
- 意味を知らずに触ってしまう
特にCVT車では変化が分かりにくいため、 気づかないまま燃費を悪化させているケースが多いです。
正しい使い方
基本:通常走行はDレンジ固定
使うべき場面
- L:急な坂道・低速制御
- S:追い越しや加速時のみ
- B:長い下り坂
→ 用が済んだらすぐDに戻す
どれくらい燃費に影響するのか
状況によりますが、
- 市街地:5〜15%程度悪化
- 高回転維持:さらに悪化
→ 無意識に使うには無視できない差です
燃費改善のポイント
- Dレンジを基本にする
- 不要な高回転を避ける
- 走行モードを意識する
詳細:燃費向上の基本はこちら
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まとめ
- L・S・Bレンジは特殊用途のモード
- 常用すると回転数が上がり燃費悪化
- 通常はDレンジで問題ない
「走れるからOK」ではなく、
「効率よく走れているか」が燃費のポイントです。
「効率よく走れているか」が燃費のポイントです。